キレイモは自己処理の剃り残しOK？シェービング補助や施術後のケアについて解説

キレイモで実際に施術を受ける前に自分自身で自己処理を行う必要があります。

しかし、背中などは一人でやるのは難しいですし、自己処理ができないまま当日を迎えてしまうこともあるでしょう。

その際、キレイモはどのような対応をするのか気になりますよね。

今回はキレイモでのシェービングについて、自己処理をしないと施術してもらえないのか、シェービングサービスはあるのかについて詳しく解説していきます。

この記事を読んで脱毛への不安を解消していきましょう！

キレイモは剃り残しがあっても大丈夫！

脱毛の前日までに自己処理をやっておくというのはキレイモに限らず、どのサロン・クリニックでも求められていることです。

脱毛サロンで光脱毛を受ける際はムダ毛処理を必ず行う必要があります。

しかし、背中など自分の手の届かない範囲の自己処理を行うのはかなり難しいということも事実です。

キレイモで脱毛する前日に自己処理をおこなったにもかかわらず、剃り残しがあった場合はどうなるのか気になりますよね！

自分の目に見えない部分や手の届かない範囲の自己処理は自分でしなきゃいけないの？完璧なシェービングなんてできない！などと不安や疑問を抱く人も多いでしょう。

実はキレイモにはシェービング補助のサービスがあるんです。

なので、剃り残しがあるから施術をお断りされるなんてことはないので安心してください！

基本的には事前処理が推奨されている

シェービング補助のサービスがあるとはいえ、基本的に自分で自己処理をするのが難しい背中・ヒップ・うなじ・Oライン以外は自己処理を行ってくることが原則となっています。

「ムダ毛に光を直接当てるんだから事前処理なんて必要ないのではないか？」と疑問に思う方もいるでしょう。

しかし、それには理由があります。

キレイモでは光脱毛を導入しているのですが、子の脱毛では黒色の毛のメラニン色素にのみ有効な光を照射します。

この際にムダ毛が長い状態のままであるとそこに光が反応してしまい、毛根の処理が上手くいかなくなるため、希望通りの脱毛効果を得られないことがあります。

さらに、熱で毛根にダメージを与えている脱毛方法であるため、広範囲にムダ毛があると火傷などの肌トラブルが起こる可能性もあるのです。

したがって、キレイモではユーザーの皆さんに自己処理をお願いしているのです。

また自己処理のタイミングなのですが、施術の直前に自己処理を行うと皮膚の中にムダ毛が埋もれてしまいます。そうなると十分な脱毛効果を得られない可能性がでてきます。

光脱毛では1～2mm程度の毛が伸びている状態がベストだと言われているので、施術日の2～3日前にシェービングすることをおすすめします。

いずれにしても、施術前にしっかりと自己処理を行うことが大切です。

自己処理については初回のカウンセリングのときにも詳しい説明がありますので、しっかりと聞き、不安な点は相談しておきましょう。

キレイモのシェービング補助とは

キレイモのシェービング補助サービスとは、自己処理で剃り残してしまった部分や自分では手の届かない部位のシェービングを、スタッフさんが代わりに行ってくれるサービスです。

特に背中やうなじなどのシェービングは、一人で完璧に行なうが難しいですよね。

キレイモのシェービング補助サービスを利用すれば、スタッフさんが丁寧に行ってくれるため肌を傷つけてしまうなどのトラブルも回避することができます。

ただ、キレイモのシェービング補助サービスは契約したプランによって料金が異なってきます。

以下で詳しく説明しますが、パックプランや通い放題のスペシャルプランを契約している方は無料になっており、月額プランで契約している方は別途料金がかかります。

キレイモのシェービングサービス料金

先ほども申し上げましたが、キレイモのシェービング補助サービスは契約プランによって料金が異なります。

プラン	シェービング費用
月額定額プラン	1,000円（税抜）
パックプラン	無料
スペシャルプラン	無料

月額定額プランで申し込んでいる場合、シェービング代は部位に関係なく1回1,000円（税抜）かかります。

一方、パックプランと通い放題のスペシャルプランではシェービング代が毎回無料になります。

自己処理が面倒くさい方や、自分の手の届かない部分の自己処理を手伝ってくれる人がいないという方は、シェービング代が無料のパックプランやスペシャルプランを契約することをおすすめします。

剃り残しの量でシェービング代が変わることはない

キレイモは剃り残しの部分によって料金が変わることはなく、シェービング代は一律となっています。

1回で1,000円以上かかってしまうことはないので安心して下さい。

ただし、自分で丁寧に処理したつもりでも毎回料金がかかるかもしれないので、月額定額プランの利用を検討されている方は、シェービング補助サービスの料金は毎回かかるものだと考えておいた方がいいかもしれません。

キレイモのシェービング範囲を解説

キレイモのシェービング補助サービスに含まれている範囲は原則背中・ヒップ、うなじ・Oラインで、これに加えて剃り残した部分を処理してくれます。
背中、ヒップ、うなじ、Oラインに関しては、自己処理をせずに来店してもスタッフさんが丁寧にシェービングしてくれます。
しかし、その他の部位のシェービングはあくまで剃り残した部分限定です。

シェービング補助サービスがあるからと言って、まったく自己処理をせずに来店をすることは控えましょう。

剃り残しが多すぎて施術を断られる場合はほとんどありませんが、一度の施術に使える時間は決まっているので全身の施術が時間内に終わらないこともありえます。

2~3日前には自己処理しておこう

キレイモでは、脱毛施術の2日前～前日の自己処理をおすすめしています。

カミソリ負けの赤みは1日～2日前後で引くと言われていますが、カミソリ負けをしやすい方は余裕をもって自己処理を行ないましょう。

直前に自己処理を行うと、肌にダメージがある中での施術になるため、脱毛の効果が薄れてしまう可能性があります。

キレイモで許される剃り残しのレベル

キレイモでは施術当日までに自己処理を行う必要があります。全身のムダ毛をシェーバーもしくはカミソリで綺麗に剃っておきましょう。
パックプランと通い放題のスペシャルプランではシェービング代が無料なので、シェービング補助サービスに含まれる範囲の背中、うなじ、ヒップ、Oラインはそのままで構いません。

ただし、月額定額プランの場合は背中・うなじ・ヒップ・Oラインの4箇所と剃り残の部分に1,000円（税抜）のシェービング代が発生してしまうので、全身のムダ毛を念入りに処理しておきましょう。

自己処理の形跡がない場合はシェービング補助を受けることになる

キレイモで基準となる自己処理後の毛の長さは、1mm～2mmとなっています。
剃り残した毛の長さが1mm～2mmであれば施術を受けることが可能です。

確実に自己処理をしていないと判断された場合にはシェービング補助サービスを受けることとなり、月額プランの方は料金が発生してしまうので、きちんと自己処理を行ってくださいね。

キレイモと他社サロンのシェービング費用・対応ヵ所を比較！

キレイモ以外の人気サロンのシェービングサービスは以下のようになっています。

キレイモのパックプラン・スペシャルプランがお得だということがわかると思います。

基本的に手の届く範囲を剃り残すと、その部分は施術不可となるサロンが多いです。

サロン	シェービング料金	対応ヵ所・部位	補足
ミュゼ	無料	襟足・背中上下・ヒップ奥のみ	剃り残しを避けて脱毛※脱毛自体を断られる可能性もある
銀座カラー	無料（顔用電気シェーバー持参）	襟足・背中・腰・ヒップ・Oライン	剃り残しを避けて脱毛
シースリー	無料	うなじ・背中・ヒップ	無料でシェービング（顔とVIOは要電気シェーバー持参）※できる限り自分で剃っておかないと断られる可能性もある
ディオーネ	1,000円から1,500円（サロンによって異なる）	顔・VIO・背中・ヒップ	施術を断られる可能性も
エピレ	シェービングサービスなし	なし	施術を断られる可能性も
脱毛ラボ	VIOや顔を含むと１回1,500円、それ以外は１回1,000円	全身	剃り残しを避けて脱毛、または有料でシェービング ※手の届かない範囲も有料
キレイモ	月額プランは1,000円（税抜）	背面のうなじ・背中・ヒップ・Oライン	パック・スペシャルプランは無料